英語で子育てをしてきて、かなり色々なことを話したり、英語で本を読んだりできる中学生に育っています。 英検準1級までは合格したのですが、その時も単語を覚えさせるのが大変でした。 英検1級は単語もさらに大変になるし、そもそも面接で聞かれることや答える内容は大人じゃないと無理でしょうか?

結論から言うと、英語子育てをちゃんとされた中学生なら問題ないはずです。 実はネイティブであれば小学5〜6年でも英検1級には合格します。 実際にずっとアメリカで暮らしていた小6のお子さんが英検1級に合格した例はいくつか知っています。

✴︎この記事を書いているわたしは、自分はバイリンガルとは言えないけれど20歳になるバイリンガル娘を育てました。 英検1級は大人じゃないと無理だと思っていましたが、高校受験の時の塾の先生の勧めで中3の時に受験したところ、一発で合格しました。

本記事では娘が英検1級の面接の質問でどう答えたのか?
中学生でも、幼くても、世の中のことを知らなくても、その場の機転があって言語能力さえあれば答えられて合格しちゃう例をご紹介します。
この記事は短めなのでさらっと読んでいただけます。

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英検1級 面接 中学生でも合格できる:お題

娘から聞いた内容ですが、その時のお題は・・・

海洋汚染対策について、何か貢献していると思う企業または団体を1つ挙げて、その理由を答えてください

みたいな内容だったそうです。
「どんなトピックだったの?」
って聞いて、
「え〜〜? たしか・・・こんな内容・・・」
ってイヤイヤ答えてくれてようやく聞き出せた答えです。
そのくらい中3の娘は反抗期で幼い状況でした。

英検1級 面接 中学生でも合格できる:1次試験について

夜遅くまで図書館で勉強している中3の娘

【高校受験勉強中の英検1級だったから】

娘の英検1級の1次試験は行きたくないと駄々をこねられて大変でした。
ちょうど高校受験期だったので、
「それどころじゃない! 受験生なんだから!」
とかなりケンカになり、無理やり連れていったという状況でした。

【英検1級試験の当日のドタバタ】

英検の会場で並んでいる子供達を見て娘が・・・
「あ〜かわいそうに。 親に無理やり連れてこられている子供達がいっぱいいる〜」
って娘が言うので・・・
わたしは・・・
「じゃあ、みんなを救ってくればいいじゃない! ほら! 車から降りて!
かわいそうな子供達を救う旅だ〜 行け〜!!」
って車からおろしました。
「わかったよ! 救ってくるよ!」
と超キレて娘は飛び出して行きました。

【過去問さえ1回もやらず・・・】

そんなことが今や笑い話になっていますが、当日は本当に行かないっていうんじゃないかなってヒヤヒヤしていました。
高校受験の願書に1級って書いた方がいいのでは?と思って受けさせたのですが・・・
かなり反発されちゃいました〜

それほどまだまだ幼い娘でした。
しかし小6まで英語環境に気を配っていたからよかったのか・・・過去問も1回も解いていませんでしたが、合格しちゃいました。

【要するにネイティブなら小学生でも受かる】

要するに・・・
なんとなく小6まで英語環境であれば英検1次もすんなり合格するってことです。

だから英検1級を持っていても、ビジネスですぐ役立つっていうことではないってことです。
ましてTOEICとかだと満点でも本当に大したことありません。

英検1級 面接 中学生でも合格できる:どう答えたのか?

海洋汚染について、何か貢献していると思う企業または団体を1つ挙げて、その理由を答えてください

中3の娘が海洋汚染について何か貢献している企業または団体なんて知ってるはずがない・・・

娘の答えは・・・

わたしはワーナーブラザーズだと思います。
なぜならハッピーフィートという映画を出したからです。
ハッピーフィートをご存知ですか?
海に人間が流したものにペンギンが引っかかって困るシーンがありました。
わたしは子どもながらに海を汚したらいけないって感じました。
その映画を見てから海に行く時はいつも、自分のゴミは持ち帰るのは当然ですが、砂浜に落ちているものも拾うようになりました。
ハッピーフィートの映画で困っているペンギンが頭に浮かぶからです。
大人に対して海洋汚染を訴えることも大切ですが、これからの未来を創っていく子ども達に対して、しっかり訴えていくことはとても重要だと思います。

みたいな内容だったと言います。
ハッピーフィートの映画が海洋汚染だけに特化しているものではなかったと思います。
おそらくほんのワンシーンだけふと思い浮かんでそこを深掘りしていっただけだと思いますが、瞬間に思い立ったものから、しっかり海洋汚染につなげていけた機転はすごかったと思います。

英語環境づくりのために色々なDVDを見せておいてよかった〜〜
と感じた瞬間でした。

ワーナーホームビデオ

英検1級 面接 中学生でも合格できる:まとめ

【娘のバックグラウンド】

娘は小3までカナダ、小6まで日本にあるインターナショナルスクールに通っていましたが、英検1級にチャレンジしたのは中3の秋でした。
3年間くらい日本の環境にどっぷり浸っていた時でしたが、小6くらいのネイティブレベルはあったと思います。
その英語力で、中学生の知識で、合格できるレベルが英検1級です。

【英検1級に構えなくていい】

単語力や大人力というより、機転と表現力、流暢さがあれば合格できると思います。
ビジネスレベルでもないし、超難しいこともないですね。

【バイリンガル子育て】

バイリンガル子育てをしていて、英語でご家庭でお子さんと討論ができたり、ケンカができたり、意見を言い合ったりできるレベルであれば、合格できると思います。
トピックに対しての対応は、日々、色々なことに意見を持つ習慣をつけておけば大丈夫だと思います。

今後の入試改革にも行かせます。
意見ノートの作り方はこちらの記事をどうぞ

2020年入試改革とこれからの子育て

●英検1級は難しい?→ネイティブの小5ー6レベルです
●TOEICはビジネスレベル?→日常生活レベルです
●TOEFLは大学レベル?→ネイティブの小中学生のテキストレベルです
●SATは海外経験ゼロだと無理?→そんなことありません

パパママの心に「できない、無理」というブレーキをかけてしまうと、お子さんの英語教育の可能性にまでブレーキをかけてしまいます。

またご自身で英検などを目指す方も、「難しい」って思ってしまうと難しく感じます。
ぜひ「できる!」そう信じて取り組んでいただきたいと思います。

楽しいバイリンガル子育てライフをお過ごしください♪♪

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