お家の片付けが下手くそです。 断捨離しようって決めても、「いつか使うかも」って思って捨てられないからイマイチすっきりしないんです。 どんどん物が増えてイライラしちゃいます。 なら捨てればいいのに、「いつか使うかも」って思って捨てられません。 思い出だし・・・とか思ったりもしちゃいます。 どうしたら捨てられるようになりますか?

結論をいうと、「いつか使うかも」は絶対使いません! なぜなら今不要なものは未来には過去になっているので不要です。 また思い出は心の中や写真や実力として残ります。「物」で残さなくて大丈夫です。 思い出で「今」という時間が埋もれてしまったら未来に行けませんよ。

✴︎この記事を書いているわたしは、片付けが趣味で、捨てる勇気もめちゃくちゃあります。
家はホテルのようにスッキリしていないと気が済まないタイプ。
バイリンガル子育てをしつつ、共働き。 忙しいのにハッピーなのは不要物が家にも心にもないからだと思ってます。

以下のContents の順番で「いつか使うかも」とか「思い出になるかも」を捨てられる人になって、その先にはクリエイティブな人になれる方法をお伝えします。

スポンサードサーチ

【断捨離のいつか使うかもはゴミ】過去の苦労は実力として残る

【いつもスッキリなんて無理だよね〜】

いつもスッキリしているのは難しい・・・
う〜ん、確かにそうですね。

【一生懸命の後はいつも部屋ごちゃごちゃ】

何かを無我夢中で取り組む時ってどうしても知らない間に家がごちゃごちゃしちゃいますね。

【パーティー料理の後に生ゴミが出るみたいな】

パーティーの時にとびきりのお料理をたくさん作ってみんなを喜ばせた時って、生ゴミやら食品の袋やら、瓶や缶、パッケージやら箱やら・・・とにかくゴミがたくさんですよね。

【定期試験の勉強の後に】

試験勉強の後の部屋・・・
暗記のために使った裏紙やら、プリントのコピーやら・・・・
夜食で食べたお菓子の袋やら・・・
部屋がとっ散らかっていますね。

【がんばった後にはゴミ】

そうなんです。
何か特別ながんばりをした後、必ず大量のゴミが出ます。

【まとめ】

特別ながんばりをして成果を出した時、必ずたくさんのゴミが出ます。
そのがんばりの思い出はあなたの実力の中にあります。
ゴミの中にはありません。
だからゴミはさっさと断捨離!

【断捨離】いつか使うかもはゴミ:ママパパの頑張りは実力として残る

【知識や努力の後のゴミたち】

・仕事に必要だから買った本
・痩せたくて買ったダイエット器具
・おしゃれしたくて買った雑誌
・パソコンの学習をしていて買った本
・お料理の基本が知りたくて買った本
などなど

【ドタバタ子育てをがんばったから】

・子育て中になんとなく増えた物たち
・棚の上が知らない間に領収書置き場になっている
・子育てしていて増えたプラスティック食器
・仕事が立て込んでいて見て見ぬふりをしてた場所
・子どもがいたから置いていたキャラクターのカップ
・若い頃の服でもう着ないのに気づかないで置いていた服
などなど

【がんばった後にはゴミ】

そうなんです。
自己成長や子育てをがんばった後、必ず大量のゴミが出ます。

【まとめ】

特別ながんばりをして成果を出した時、必ずたくさんのゴミが出ます。
そのがんばりの思い出はあなたの実力の中にあります。
ゴミの中にはありません。
だからゴミはさっさと断捨離!

断捨離のいつか使うかもはゴミ:
お子さんのレベルアップとして残る

努力してがんばってゴミが出る

それを捨てて次のステージに行く

努力してがんばってゴミが出る

それを捨てて次のステージに行く



それを繰り返していくのが子育てだと思います。
子どもを次のステージにしっかり導いてあげましょう。

我が家の断捨離しながらステージを変える例をいくつか挙げました。

乳幼児期

●頑張ったこと

幼児期のバイリンガル子育て期には、話しかけの英語の会話例が壁のあちこちに貼ってありました。
それを見て夫も母も英語を学びながら娘に話しかけていました。

キッチンで使う会話
ダイニングで使う会話
寝かせる時に使う会話
お風呂で使う会話(ラミネートしてました)
洗面所で使う会話

●覚えちゃったらもういらない!

その英語はすべて私たち大人の頭の中へ!

●貼ってある紙、「子育て英会話の本」などなどはもういらなくなりました。


それが結果の後のゴミ
次のステージに行くためにいらなくなったものは断捨離必須!

幼稚園時代

我が家の場合、この時期はカナダ親子留学の準備でドタバタでした。

●頑張ったこと=カナダ留学準備


・ビザ手配のためにインターネットで調べてプリントアウトしたもの
・アパートメント探しのためにプリントアウトしたもの
・カナダの幼稚園探しでプリントアウトしたもの
・色々なところから取り寄せた資料

●カナダ親子留学に行くことが決まればもういらない

すべてのプリントアウトした用紙や資料はいらなくなりました。

それが結果の後のゴミ
スッキリとカナダに出発するために断捨離は必須でした!

幼稚園→小学低学年

この時期、カナダ親子留学中でした。
留学中にたまたま引越しを数回しています。
合計で4つの箇所に住みました。
その都度、ゴミを捨ててステージアップしていけたと思います。

・幼稚園検索、習い事検索、住む場所検索をしてプリントアウトをした用紙の数々・・・

・置いておく〜って言われてしばらく置いておいたおもちゃが入っていた箱など

小さい頃って成長がものすごく早いので、お部屋も赤ちゃんみたいなお部屋からちょっとお姉さんみたいにしてあげたり、大人っぽくしたくなったり・・・

海外で女の子の子育てを見たことがある人は共感していただけるかもですが
好きな色もピンク→水色→パープル・・・
みたいに変化します。
それと同時に、気持ちも少し成長しているんですね。

親の方もしっかりその時期の子供の成長をキャッチして、お部屋も素敵にしてあげます。
そのためにはゴミを捨てる=断捨離は必須です。

小学低学年の時期

日本のインターナショナルスクールはまた違う雰囲気なので、わたしたち親も娘も色々な変化がありました。
自分自身に変化があるとなぜかバージョンアップや環境対応のためにゴミが出ます。

カナダはめちゃめちゃカジュアルでよかった服装も、日本では違うんだと気付いたり・・・
インターナショナルスクールはカジュアルでOKですが、表参道やら銀座やら二子玉川やらに行くと、自分だけ山に行くの? 海に行くの?みたいな服装をしていて驚きました。
そんな変化から色々捨てたり買ったりがありました。

また帰国して驚いたのは、哺乳瓶消毒関連がまだ置いてあったり、プラスチックカップやお皿がまだあったり・・・・
燃えないゴミの日に大量に捨てたのを覚えています。
日本の我が家の大掃除をして大量のゴミを捨てました。

カナダに行った勇気、カナダでの経験や学び、娘の英語力・・・
それらは全部わたしたちの中に入っています。

それ以外でいらないものは全て捨てて、次の経験やバージョンアップのためにスッキリさせます。

カナダが大好きすぎて日本に対して抵抗があったのですが、子どもを日本に馴染ませるためにも「変化」が必要でした。
そのための断捨離も必須でした。

小さい頃の使い古したパジャマやソックスなどなど
引き出しの中のもう着ない洋服たち・・・
ゴッソリと捨ててしまいました!

小学校高学年の時期

我が家の場合、
この時期、娘がまだ小学生でしたが、わたしが仕事をスタートして忙しかったので、家の中がドタバタしていました。

娘のスクールからのレターから、いらない郵便物・・・
親が忙しくしているいと、電気料金の用紙やらガス料金の用紙やら・・・
レシートやら何やら・・・
家がものすごいことになっていました。

そういう時代は娘とのコミュニケーションも少し足りなくて・・・
中学になる前に、生活立て直しをするためにも、大掃除とダイナミックな断捨離をして、次のステージに行く準備をしました。

とっ散らかった時代からの脱出もやはり断捨離必須!
反省と立て直し、これも頭で考えるより断捨離実行!
これが一番の方法です!

高校受験の中学時代

【定期テストのたびに】

1回1回の中間テスト、期末テストのたびに・・・
親子ともども、げっそりと疲れていました。
慣れない日本の定期試験にボロボロでした。

そんな中、必要だと思って買った文具の数々・・・
単語帳、バインダー・・・

【学年ごとに増えるもの】

そして学年ごとに増え続ける
塾のプリント、テキスト、ノート・・・

【受験のために増えたものたち】

塾からのお手紙
塾を検索していた時の塾のパンフレット
高校見学に行ったパンフレットの数々・・・

【がんばったことは娘の実力に】

合格した高校は第一志望ではなかったものの、はじめての日本の学校に通った中学時代にかなりの日本語力もついて、日本の文化にもなじめました。
がんばったことはすべて娘の力となりました。

その残骸はすべてゴミとしてごっそり捨てました!
心機一転させてあげるために、娘の部屋の壁の色も母娘で協力して塗って、新しいステージに進めさせてあげました!

落ち込んだ気持ちから脱出するには断捨離必須!

大学受験の高校時代

【家庭教師や塾】

うちの娘の場合・・・
第一志望ではなかった高校でがんばって・・・
家庭教師をお願いしたので、
家庭教師検索した時の用紙・・・
その家庭教師の会社のパンフレットやプリント・・・
塾にも通ったので塾のパンフレットやお知らせ・・・

【英語資格試験】

TOEFLやSATやIELTSの勉強をしたので
そのための冊子やテキスト・・・

【サマーキャンプやボランティア】

サマーキャンプ検索、ボランティア検索した用紙・・・
申し込み後に送られてきた封書の中身・・・

【高校留学】

高校留学のためのビザ関連の色々
アメリカの高校から送られてきた数々の資料

【大学検索の資料】

国内大学から取り寄せたパンフレットや募集要項の冊子の数々

【海外大学検索】

数多くの留学エージェントを回ったあとのパンフレットたち

【出願大学のHPプリントアウト】

海外大学に決まり、出願する大学を迷っていた時のインターネットからプリントアウトした用紙の数々。

【子どもっぽい服】

中学生から高校生もかなり着る洋服が変わりますが、高校生じゃなくなるとさらにまた変わります。

【成長と結果は娘の実力に】

大学生らしいおしゃれなお部屋になりました。
高校生の時にがんばったからこそ出たゴミはすべて捨てました。

そのことでカナダに行くステージが出来上がり、決断ができ、勇気が湧いてきたのだと思います。

大人への階段、親離れの一歩に断捨離必須!

心に囚われている事柄はいつか絶対使わないもの:目に見えないけど断捨離

・夫との関係のモヤモヤ
・親戚との関係のモヤモヤ
・友人関係のモヤモヤ
・過去の後悔
・自分の悩み
などなど

そのあたりの断捨離をしないと、子どもに向き合っていても、子どものためにハッピーを創造してあげられないことがあります。

まさに親はネガティブ思考のオリの中にいて、外にいる子どもを見ているだけ、という状況になってしまいます。

子どもの笑顔に癒されたりしていますが、自分はネガティブ思考に「囚われている」まさに「囚人」になってしまっています。

いつか使わうかもは使わない:目に見えるものの断捨離に集中!

じゃあ、どうやってそんな難しいイライラする問題を断捨離するの?

それは・・・

そのモヤモヤイライラする目に見えない部分を断捨離しようとしないで、まずは目に見えるものから断捨離していきましょう!

騙されたと思ってやってみて!
目に見えないものまでスッキリするんです!
これ、ホントに!

【目に見えないゴミは保留】

・恨み
・妬み
・イライラ
・モヤモヤ
・許せない
・忘れられない
・あり得ない
・もうだめだ
・どうせわたしなんて・・・
・だって・・・
・でも・・・

【目に見えるゴミ】

・いらなくなった用紙
・使わなくなった空箱
・着なくなった洋服
・古くなった洋服
・年齢に合わなくなったもの
・素敵じゃないもの
・自分の趣味に合わないもの
・理想の生活にそぐわないもの
・ダサいもの
・おしゃれじゃないもの

断捨離のいつか使うかもは不要物:ハッピークリエイターになろう!

断捨離をしていると、クリエイティブになってきます。

インテリアコーディネーターみたいに

・リビングをどんな風にしようかな?
・ホテルみたいな洗面所にしたいな〜
・バスタイムをおしゃれにしたいな〜
・寝室を素敵にしたいな〜
・子どもが我が家に誇りを持つような雰囲気にしたいな〜
・子どもが堂々とお友達を連れて来られるような家にしたいな〜
・子どもとおしゃれに料理できるキッチンにしたいな〜
・化粧品を素敵に置いてみたいな〜
・棚をスッキリホテルみたいにしたいな〜

もう書き出したらワクワクが止まりません!
素敵にしたいことなんてたっくさんありますもんね!

お子さんのためって考えるとますますやらなくちゃって思いますよね。

断捨離のいつか使うかもを捨てたら目に見えないものまで断捨離できた

目に見えるものをドサドサ捨てて断捨離をしている間に、ネガティブなことに囚われていることを忘れてしまいます。

どんどん素敵にしたいっていうクリエイティブな思考になっています。

・どうすれば素敵になるかな?
・どうすれば美しくなるかな?
・何を計画すれば楽しくなるかな?

などなど楽しいことを考えれば考えるほど、自分の周りがよくなっていく感覚を覚えていきます。

考えれば考えるほど誰かにイライラしたり、落ち込んだりしていた時とは真逆の思考になれます。

囚われていた「ネガティブ思考の囚人」のオリから出て、現実の世界でどうやって子どもをハッピーにしてあげるか、という「現実的な問題解決」で頭や心がいっぱいになります♡

いつか使うかもを断捨離したらハッピークリエイターの達人になった

お部屋がスッキリすると、思考もスッキリして色々なアイデアが入ってきます。
色々なよりよい情報を収集しようという気持ちになります。

・お子さんのいい塾を探し始めたり
・夏の楽しい計画を立ててみたり
・お子さんのサマーキャンプを探してみたり
・英語で話しかけをがんばったり
・美味しいお料理ができたり
・ケーキなんて焼いてみちゃったり
・美容の知識や情報が入ってきてきれいになっちゃったり
・ダイエットがんばって引き締まったり
・本を読んで新しい世界を発見したり
・いい仕事に出会ったり
・子どもの小さな変化に気づけたり

ゴミというマイナスがなくなると、どんどんプラスが入ってきます!

断捨離でいつか使うかもを捨てられたら季節を自分で変えられるようになった

時が経てば・・・
と待っていてもステージは変わりません。

季節だけが春→夏→秋→冬→春・・・
と変化していきますが、断捨離しない限り、自分自身はずっと同じ地点で同じ悩みを悶々と考えて人生が終わってしまいます。

学年末、学期末、季節の変わり目・・・
次の季節を楽しくするために、
この季節でがんばった自分を褒めながら・・・

がんばった後に出たゴミはしっかり捨ててしまいましょう!
それが「季節を変える」という前向きに新しい時代へと進んでいくパワーです。

次の季節、次のステージがより輝きますように!
さあ!
断捨離して素敵を創っていきましょう!

どうしても1人で断捨離が無理な人はこの記事を
【家事代行会社6選】月1回家事代行頼む生活は控えめに言って最高