恋愛中って楽しい美しいイメージだけど、結婚すると女性って疲れて、やつれて、不幸になるイメージがあるのはわたしだけですか? 掃除とか洗濯とかゴミ出しとか、家政婦みたいになる感じで気が進みません。 でも世の中にはきれいな妻、母をやっているキラキラした女性もいます。 わたしもキラキラ系になりたいです。 どうしたらなれるんでしょうか?
わたし自身も同じように考えていたので結婚に若い頃は憧れていませんでした。 でも実際に結婚するなら幸せになりたいって思って考えた考え方をシェアしたいと思います。
本記事を書いているわたしは、結婚26周年を迎え(2019年)、今年で21歳になる娘をバイリンガルに育てました。 仕事はフルタイムです。 夫とはずっと仲良しで、娘からは「バカップル」と呼ばれるほどです。 家事や育児も夫婦で力を合わせてきましたので、恋愛しながら家庭共同経営者だった感じです。 とはいえ主導権はわたしです。 なぜなら自分が幸せになりたいから(笑) ちなみにお料理は年に2回か3回しかしません。 なぜならお料理は夫が担当だから。 こんな感じで恋愛しながら疲れない家事や仕事をしています。
本記事では楽しく主婦業、ママ業、共働きをするための具体的な方法や考え方をご説明いたします。
以下のContentsの順番にお話していきます。
家事にイライラしないで日々の生活を楽しみたい方はぜひご覧ください。
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Contents
【幸せ結婚生活】この記事を読んで得られるもの【主導権は自分がおトク】
この記事を読むと・・・
●家事を前向きに楽しめるようになる
●子育ても知的に楽しめるようになる
●主婦業しながら経営者的感覚に気がつける
●疲れた主婦、疲れた女性にならない
幸せな結婚生活のために:結婚式で友達が歌ってくれた歌
もう大昔になるんですよね?
「部屋とYシャツと私」という歌が流行った時がありました。
結婚式で大学時代の友達が歌ってくれたのですが、大好きな歌だったかというとそうでもなかったんです。
なぜなら女性が愛する男性のために部屋も男性のシャツも自分自身もきれいにしようとするなんてあまりに古風過ぎて好きになれませんでした。
でも今思うと、この歌が結婚して子どもを持って今までずっと自分自身のテーマだったかもしれないと今は思うから不思議です。
幸せな結婚生活のために我が家のプロデューサーはわたし
「主婦」って響きはなんか素敵じゃない
結婚して専業主婦になるのはイヤだと思っていた理由のひとつに、「主婦」って言われたくない、っていうのがありました。 「主婦」と呼ばれるとなぜか抵抗がありました。 世の中に結婚して主婦になると疲れて、不幸そうな、美しくない人の割合が多いというイメージがあったからだと思います。
「家庭のトータルプロデューサー」なら素敵
結婚が決まった時、「この家のプロデュースは自分自身でしてみたい!」という思いは強かったのを結婚当初を振り返って思い出します。 ランチョンマット選びにしても、メモ帳ひとつにしても、洗面所グッツにしても、自分でトータルコーディネイトしたい! と思っていました。 そんなことができるのがわたしなら結婚もいいかも!
それならわたしは「家庭のトータルプロデューサー」だ〜!
と思うようになりました。
世間一般の主婦イメージは雑用係
「主婦」
っていうイメージは
ただの
「雑用係」
みたいで
いいイメージは
全くありませんよね。
専業主婦やったり共働きやったりしてわかったこと
そんな思いの中で、結婚して専業主婦になってみたり、働いて共働きになってみたりを繰り返してきました。
どちらもやってわかったことは、生活には雑用は必須だということです。
雑用とか汚いことは誰もがイヤだから夫婦で分担
きれいなことだけでは、きれいな家はできないんですね。
でも誰もが「雑用」ってイヤですよね。
それなら夫婦でしっかり分け合えばいいんだなって思いました。
そんな全てをプロデュースするのはわたし=主役はわたし
自分の思い通りにプロデュースしたいから、仕切るのはわたしにしました。
もちろん仕切り屋になると負担は大きいですが、その代わり、ある程度は自分の思い通りに家庭の中が進んでいきます。 わたしはそれでハッピーです。
トータルハッピープロデュース
トータルハッピープロデュース・・・
結婚式で友達が歌ってくれた歌を思い出しました。
「部屋とYシャツと私」
「部屋」=我が家
素敵な家にしたい!
わたしの自由にしたい!
家は自分で素敵にプロデュースするぞ!
「Yシャツ」=夫 を含め自分以外の家族
「夫」
幸せにしてあげたい!
他の誰でもなく自分と結婚してよかったと思ってもらいたい!
夫に愛される女性でいた方が愛されてハッピーだよね!
「子ども」
世界一大切な子の人生を親ができる限りの努力をして
できる限りの情報を集めてその子の希望を引き出して、良さをひきだして最大限にハッピーになるお手伝いをする。
世界一大切な人材教育♡
「親孝行」
これが1番できてない! いまだに・・・だめです。
親孝行をしなくちゃ!って気づく時期と子どもにお金がかかる時期って重なるんですよね。
わたしの親は人生をかけてわたしを育ててくれました。
今は自分自身も人生をかけて子育ての終盤をがんばっています。
受け継いでいるなって思います。
もしかしたらこの親孝行パートが1番わたしのダメなところかもです。
「私」 =自分が幸せじゃないと誰も幸せに出来ない
自分自身も自分自身の力で幸せになりたい!
素敵な女性として成長していきたい!
なりたい自分になりたい!
挑戦してみたいことは挑戦する!
そして結婚して時が過ぎ、上記3つに加えて
「トータルハッピープロデュース」
部屋+Yシャツ(家族)+私
これらのバランスを考えて日々生きています。
大変ではあるけれど、守るべきもの、幸せにしたい人がこうやって周りにいてくれることがわたしをハッピーにしています。
バランスよくどれもがうまく回っていること・・・
それがわたしにとってのハッピーかもしれません。
【幸せな結婚生活】部屋とYシャツと私:まとめ
主婦業とかママ業っていうと、あまり素敵なイメージがしないけれど
こうやって考えていくと、これって・・・
世界一大切な組織=家族
その経営者がわたし?
わたしってスゴイ!
って思えてきます。
我が家
夫
自分自身
子ども
親
このバランスを取っていくことって経営者的裁量がないとできないすごい仕事!
【スキル面で大切なこと】
・情報収集
・情報選択
・コミュニケーション力
・美的センス
【心の面で大切なこと】
チームワーク
感謝
協力
許容
1人ではできません。これからも我が家のハッピープロデュースを愛するファミリーメンバーと協力しながらたくさんのハッピーを作っていきたいと思います。
一度しかない人生の愛する自分と家族のために、前向きに知的にハッピーファミリーを築いていってほしいなあと思います。