【塾にいく価値は大いにある】

「塾は意味ない」と言っている人の意見を素直に信じない方がいいです。

「結果を絶対出したい」と思っている人や、「今より成績を上げたい」と思っている人であれば塾に行く価値は大いにあります。

誰かと競争させるためじゃなく、その子にとっての一度きりの人生において、「その子にとっての最高のその子」にさせてあげたいなら塾の良さを理解しておいた方が良いと思います。


【学校が目指すもの】

そもそも学校ってところは「生徒の結果」にこだわっていなくて、規律を守らせて集団生活を上手に出来る子にして和を大切にできる人間を育てる感じがありますよね。


【学校の先生って】

安定した職業だから選んでいる、という人もいます。 中には熱い思いを持っている人もいるとは思いますが、「生徒の成績という結果」を出そうというよりは、「若いやる気を応援したい」、「若い奴らに生きる喜びを伝えたい」というほわっとした感覚の人が多いと思います。


【塾のミッション】

塾ってわざわざ親がお金を払って、子供は学校で疲れているのにその帰りに行く場所ですから、しっかりとした「目的」があります。 
・成績を上げたい、偏差値を上げたい
・志望校に合格したい
・英検の合格やTEAPやTOEFLなどのスコアを上げたい

などなど明らかに「数字で表せる効果」を求めているからお金を出します。

その「お客様に結果の数値から来る満足度」を与えて差し上げない限り塾の存続は難しいです。

だから成績を上げたい、結果を出したいという人と塾のゴールは一緒なわけです。 だから結果につながりやすいんですね。


結果を出したい人は塾に行った方がいい理由3つ


①塾の経営者も生徒の結果で評価を得て生きているから向かう方向は一緒だということ
②塾の先生も評判が悪いと次年度に雇ってもらえない可能性があるので生徒が満足する授業を心がけていて、生徒の結果にもこだわっているということ
③結果を出したい生徒たちが集まっているのでいい意味の刺激と競争があるので成績が伸びやすいということ

この記事を書いている私は、娘の塾を探して東京中を歩き回ったことが人生で3回あります。 娘が小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃の3回です。 それぞれ10以上の塾を足を使って歩いて見学しまくりました。 まずは1人で行って様子を見に行き、良さそうなところだけ娘も連れて行き、最終的には娘と相談して塾を決めてきました。 途中で違ったと思って変更する時もまた再度歩き回っていい塾を探しました。


本記事では上記にも述べた
・塾に行った方がいい理由の3つを深掘りしつつ
・学校だけじゃダメな理由と
・いい塾の探し方まで解説していきます。
さらっと読みやすくなっていますので最後までぜひお付き合いください。

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塾は意味ない? 達成や自信をギフトしたいなら塾に行くべき理由3つ 

もう一度、繰り返すと・・・

塾なんて意味ないと言っていると本当に損です。
その理由はいたってシンプルでわかりやすい下記の3つです。


結果を出したい人は塾に行った方がいい理由3つ

①塾の経営者も生徒の結果で評価を得て生きているから向かう方向は一緒だということ
②塾の先生も評判が悪いと次年度に雇ってもらえない可能性があるので生徒が満足する授業を心がけていて、生徒の結果にもこだわっているということ
③結果を出したい生徒たちが集まっているのでいい意味の刺激と競争があるので成績が伸びやすいということ

要するに、経営者も先生も生徒の結果を出さないと会社がつぶれたり、雇用を切られたりするので生徒のためだけでなく、自分たちのためにも生徒の結果を出さなくてはならない環境にあるってことです。
そしてお金を払ってまで結果を出そうと真剣な子たちが集まる空間にいれば自然にモチベーション維持ができちゃうってことです。
得しかないですよね。


ママ2

本当ですね〜 同じ方向を向いていると結果になりやすいですね〜


①経営者は生徒の結果を出さないと「あの塾に行っても意味ない」という口コミが広がってしまうから真剣

塾がしていること

・新しい入試情報収集
・出題傾向研究
・合否分析(どのくらいのレベルの子が受かるかどうかなど)
・テキストの見直し
・より良い講師の採用
・講師の研修
・生徒ケアスタッフの育成と教育
・過去の生徒の評定、偏差値、英語力などをデータ化
・毎年合格率の数値目標がありそこを目指す

毎年毎年、情報はアップデートされ、スタッフも講師も新しい情報の中で学び、改善していきます。
スタッフや講師と保護者がメールや電話で直接つながって情報交換している塾も多く、「家庭」「本人」「塾」の連携が取れているところも多いと思います。

その年の結果が悪いと次年度にあまり生徒が集まらないなどの不利点もあり負の連鎖が続いてしまうので、日々真剣に取り組んでいます。


ママ2

学校の取り組みとは比にならないくらい「生徒の結果」にこだわってくれているんですね〜 学校だけじゃダメな理由ってここにあったんですね〜


②塾の先生は生徒の授業に対する満足度を上げて結果を出させないと次年度は雇ってもらえないから真剣

塾の先生も


主婦1

○○先生のクラスからはいつもトップ校に合格する子が多いんだって。 ○○先生が名物先生らしいわよ

なんて評判になったりします。

逆に・・・


主婦1

○○先生ってハキハキ話さないし、生徒をやる気にさせるタイプじゃないみたい。 もし○○先生だったらクラスを変更してもらおうと思うんだよね〜

みたいに悪い噂がたってしまいます。
そうなると次年度からたくさんクラスを持たせてもらえなかったりと先生の生活に影響があるので、先生方も日々真剣です。


ママ2

普通のサラリーマンも日々営業成績だとか色々な結果を出さないとリストラになるんじゃないかって真剣ですが塾の先生もそうなんですね〜 それに比べて学校の先生は「安定職」みたいに思ってのんびりモードの人も多いかもですね〜 やっぱり学校だけじゃダメな理由はここにもあったんだ〜


③費用を出してまで塾に通う生徒はみんな真剣だから雰囲気がいい

【塾って行きたくないなら行かなくてもいいところ】

学校って「行くべきところだから行く」ところという認識の人が多いけれど、塾って「別に行きたくないなら行かなくていいところ」ですよね。


【塾は成績をより上げたい人だけが行くところ】

費用を出してまで通わせるってことは「成績を上げたいから行きたい」と思っている人だけが来るんですよね。
親も子もある程度の「覚悟」をして通っています。


【成績を上げたいと思っている人の集団】

人って雰囲気に流される傾向があります。 特に若いうちはそういう傾向が強いですよね。 塾は学校に比べて「結果を出したい」と思っている人が集まっているので話題も「成績」だったり「受験」だったり」「勉強法」だったりと、成績が上がるモチベーションになるようなものが多いです。
少々やる気がなくても塾に行けばやる気になるのはそれが理由ですよね。


ママ2

出来る人ばかりで押しつぶされないかと心配だったけど、いい友達に恵まれて「勉強法することが当たり前」の感覚になってくれるなら本当にいいですよね〜


塾が意味がないと学校が言ってるけれど学校だけで結果を出せる人ってどういう人なんだろう?

学校だけで結果を出せる人もいるのは事実だけど、そういう人って・・・

①自分でモチベーション 管理ができる
②学校側が持っている知識で合格できる大学(高校)に合格する
③学校側が持っている知識で出願できる出願方式でしか出願しない
④参考書と問題集を買って自分で計画して進めていける
⑤自習でわからないことを学校の先生に積極的に質問できる

上記で1番気にすべきは・・・
②学校側が持っている知識で合格できる大学(高校)に合格する
③学校側が持っている知識で出願できる出願方式でしか出願しない
という②と③です。


【学校の先生だけだと厳しいかもの高校入試】
・公立以外の高校へ出願
・帰国生枠での出願
・IB方式で出願
・トップ私立高校の英語や数学への対応


【学校の先生だけだと厳しいかもの大学入試】
・東大などのトップ国立狙い・AO入試・
・ICU教養科目などの特別な大学
・AIUのC日程の英語小論文などの対策など特別な大学
・TOEFLなどを活用できる一般入試の知識
・早慶上智狙い
・英語で授業の大学学部のAO入試
・海外大学へ出願


ママ2

モチベーション管理ができるしっかりした子だからといって塾に行かせないと、行っている子に比べて知識や情報が少なくなっちゃうから損しちゃいそうですね〜 せっかくできるなら塾に行かせたらさらにいい結果になりそう! モチベーション管理できない幼いタイプは塾なしだと本当に無理ですね〜


塾が意味ないのはイヤだから自分に合う塾を探したい

全ての塾に意味があるのか?というと、そうではないと思います。


ママ2

え? でも塾のミッションは生徒に数字としての結果を出すことなんだからどこでも大丈夫なのでは?


確かに、塾のミッションは「お客様=親と生徒」が求める「目に見える数字という結果を出す」ということですね。

でも・・・

塾のスタッフはどうだろう?
サラリーマンなわけだから結果を出さなくてもそこそこ給料はもらえるわけで、全員が全員熱い思いでやっているわけではないはず。


ママ2

確かに・・・でも先生がいい先生なら大丈夫じゃないかな?

たいていの塾は

・先生は勉強を教える人
・スタッフはモチベーション管理する人


という役回りになっていることがほとんどです。
先生と生徒の世話係を兼任している場合もありますが、子供にはたいてい「担当者」っていうのがつきます。


塾の本部の方針がどんなに熱くても子供に接する担当者のやる気がなければ終わりですよね。


ママ2

そうか・・・だったら同じ塾でも場所によって子供に合う担当者がいるかどうかが違うってことですね〜 ママ友が○○って言う塾がいいよって言ってたからって家の近所の同じ塾がいいとは限らないってことですね〜



そう! だからこそ足を使って色々な担当者に会いにいく必要があるんです。


ママ2

なるほど〜 どこの塾がいいかどうかより、子供に合う担当者探しが大切ってことですね! 

塾に行っても意味ない・・・なんてならないようにいい塾のいい担当者に出会う方法をお伝えします

①資料請求して支払い可能かどうか料金をざっと見る
②料金が高いから見学にも行かない、ではなく必ず話は聞きに行く
⇨理由は高くてもいい塾の特徴を知るため
③話を聞きに行く日を予約する(高そうなところは親のみ行く)
④良かったところに子供も連れていく
⑤親子で話し合って歌謡候補の塾の授業体験があれば体験する
⑥最終的に通う塾を決める

※話を聞いてみるとその料金を払う価値を感じることもあります。
料金だけでシャットアウトするのはもったいないので必ず話を聞きにいく方がいいです。

https://www.jyukunavi.jp/


家庭教師がいい場合

・集団授業ではついていけない
・時間的に部活と両立が無理
・個別でモチベーション管理してもらわないとできないタイプ

その場合は以下の記事を参考になさってみてください
⬇️
【朗報】家庭教師・個別指導の選び方【反抗期子育ての秘密兵器】



それでは今回は以上です。

・子供が持っている最大の能力を引き出せないともったいない
・誰と競争させなくてもいい、「最高のその子」を引き出してあげたい
・奥に眠っている能力があるなら引き出してあげたい
・「自信」というギフトを親ができる範囲で与えてあげたい
・将来、幸せになる能力を与えてあげたい

と思うのが親心ですよね♡

ぴったりの塾やぴったりの家庭教師と出会えますように♡


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