【自信の作り方】自信ノートを作って今日からスタート【速効】

自分には自信っていうものが全くありません。今まで成績もよくなかったし、そもそも頑張れないんです。頑張ったこともあるんですが結果になりません。どうせやっても結果にならないって思うから、さらにやらない癖がついてしまいました。自信を取り戻してもっと頑張れる人になりたいです。今のままの自分は本当に最低過ぎです。自信の付け方を教えてください。

本記事ではホンノ少しの工夫で日に日に自信がつく方法を具体的にご説明いたします。今日から実行できるので明日には少し自信がついています。明後日にはもっと自信がついています。

✴︎この記事を書いているわたしは、自分はバイリンガルとは言えないけれど20歳になるバイリンガル娘を育てました。
娘が帰国後に日本語が全くできず、はじめて中学で日本の中学に行った時はかなり大変でした。自信喪失して何に対してもやる気のない子になってしまいました。イジメにも合うし大変でした。そんな娘が慣れない日本の環境でも、自信を取り戻すと高校では5段階で4.5の成績を取れるようになりました。

以下のContentsの順番で「自信の付け方」の説明をしていきます。

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Contents

1 【自信の作り方】自信がない理由は結果が悪いから？
2 【自信の作り方】自信がない原因はこんなところにあった
3 【自信の作り方】自信ノートの作り方
4 【自信の作り方】さあ！自信ノートを使ってみよう！
5 【自信の作り方】自信って文字通りなんだね
6 【自信の作り方】ダメな日があってもいい記録しよう
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【自信の作り方】
自信がない理由は結果が悪いから？

中高生の皆さんの中で
自信がない人って・・・
どうして自信がないんですか？

中高生の皆さんが自信を失う時って・・・

●中間期末の結果が返ってきて点数や順位が友達より低い時

●模試の結果が返ってきて点数や順位が友達より低い時

●英検に落ちた時

●TOEFLのスコアが友達より低かった時

●TOEICのスコアが友達より低かった時

などなどですよね。

結論を言います！

学校成績や模試の点数や塾のレベル別クラスが低いことがあなたの自信を無くさせているのではありません！

実は・・・
気づいていないかもしれないけれど自信がない原因は他にあったんです。

それに気づかないからずっと自信がないんです。

え？だったら何が原因？って思いますよね。

では、こんな質問をしてみますね。

「結果が出ないから自信がないならがんばればいいじゃないですか！あなたより結果を出した人はあなたよりがんばっていたと思いますよ」

・・・それは知ってる・・・って思いませんか？

「だってがんばれないんだもん」
って言いたいですか？

「がんばったって、できないんだもん」
って言いたいですか？

そう、自信がないのは

●自分はできる人ほどがんばれない

●自分はできる人ほどがんばってもできない

そんなふうに思ってしまっている自分に自信を失っているんです。

【自信の作り方】自信がない原因はこんなところにあった

【自信がない原因】
①自分は計画ができない

②自分は計画通りにできない

③自分は色々な誘惑に負けてしまう

④たとえできても継続できない

⑤計画通りに少しでも行かなくなると嫌になってやめてしまう

こんなふうに思っているから自信がないんです。

だからこれらの「できない」を「できる」にしてあげると自信はついてくるんです。

簡単にいうけどそれができないから困ってるんだよ！

って思いますよね。

なぜできないんでしょう？

頭や心で、以下のような独り言を言っていませんか？

↓

【自信がない原因はもっと深いところにもあった】
計画ができても
計画通りにできても
誘惑に負けなくても
継続できても
計画がズレても続けたとしても
どうせ頭が悪いから結果にならないんだもん

どうせ結果にならないんだから
計画を立てないし
計画通りにしないし
色々な誘惑に負けるし
継続してもできないなら
継続なんて意味ないって思うし
計画通りにならない、
イライラする、
やめよう！
って思う・・・

そうです。
こんな心の中にある独り言こそが、実は自信がない原因だったんですね。

【自信の作り方】自信ノートの作り方

自信のつけ方、実は答えは簡単です。
以下のことを毎日やっていれば大丈夫です。

【自信をつける計画ノートの書き方】
①簡単で絶対達成できる計画のみ立てる

②やることリストは達成度ではなく時間で決める

③勉強ができる時間の半分以下の時間しか勉強しない計画にする

④達成しなくても毎日この計画表は書く習慣をつける

これだけです。

例えばこんな感じに書きます。
↓

〇月〇日〇曜日
①英単語暗記15分集中
（どれだけ覚えたかは問題じゃない! ）

②古語暗記15分集中
（どれだけ覚えたかは問題じゃない！）

③机の片づけ15分以内で終わらせる
（何があっても15分だけ）

④学校の宿題　30分以内で終わらせる
（30分で絶対終わらせる）

⑤英語リーディング復習30分集中
（達成度よりやる時間を決める）

合計：1時間45分

学校から帰宅してから寝るまで５時間
勉強時間は5時間のうちの1時間45分だけ

【ポイント１　　全体時間数のうちどれくらい勉強するか把握】

このように書いてみると

帰宅してから寝るまでの間に５時間あるのに、たった1時間45分しか勉強しない計画を立てています。

まずはここから！

何時間中、何時間勉強する計画を立てているのか？

それを考えると、しっかりこの時間数だけやればかなりの自由時間があるとわかります。

それならばやろう！
となります。

勉強ばかりの１日になると思うと慣れないとイヤになり、なんとか途中でさぼろうとしてしまいます。
ぼーっとしたり、スマホを触ったり・・・

でもちゃんと終わられば、後からいくらでも自由になれる！ってわかっているとちゃんとできます。

結果を出すためにこの時間数で足りる、足りないは置いておいて、まずはやると決めたことをやる！

ここからスタートしてみましょう。

【ポイント２　　達成度より分数で予定を立てる】

やってはいけない予定の立て方

×何ページまで単語を暗記するか量を決めてしまう

×机をものすごくきれいにするという出来栄えを決めてしまう

×何ページまで古語を暗記するか量を決めてしまう

×学校の宿題も時間数を決めずにだらだら始める

×リーディングをどこまで完璧に理解するなど達成度を決めてしまう

上記のような達成度で決めてしまう目標を立てると勉強が終わっても達成していなければ

「今日はダメな日だった」

という記憶が残ります。

そうすると翌日にその行動を続ける気持ちがなくなってしまいます。

「継続は力なり」
ができなくなるだけではなく
継続すればするほど
「自分ってダメな人間なんだ」
と思ってしまいます。

そうです！　ここがダメなんです！
ここで自信を失ってしまいます。

【まとめ】

①帰宅してから寝るまでの間の時間を計算する

②やることリストをいくつか挙げてそれぞれの項目を「何分する」という風に時間で決める。

【自信の作り方】さあ！自信ノートを使ってみよう！

計画表はできたら✔️を入れてみよう！

1日目
◯月◯日◯曜日
✔️ ①英単語10分だけ集中してして暗記

✔️ ②古語を15分だけ集中して暗記

✔️ ③世界史の試験範囲を20分集中して暗記

✔️ ④漢文のプリント整理 10分で終わらせる

✔️ ⑤英語のLesson 10の復習を20分集中する

合計 1時間15分（帰宅してから寝るまでの時間 4時間）

今日は全部達成できた！
やればできる！
よし！
まあ明日もやってみるか！
なんだか気分がいい！
気持ちよく眠りにつけました。

2日目
◯月◯日◯曜日
✔️ ①英単語10分だけ集中してして暗記

✔️ ②古文の現代語訳を20分集中して暗記

✔️ ③生物のプリントの暗記ノート作りを20分集中

✔️ ④数学のわからない問題をピックアップしておく 20分間

✔️ ⑤英語のLesson 10の復習の続きを20分集中する

合計 1時間30分（帰宅してから寝るまでの時間 4時間半）

おー！！
今日も達成できた！
計画するとなんだかできるようになるんだな。

自分って・・・
もしかしたらできるのかもな。
今日も自己否定せず、自分を褒めながら眠りにつけました。

3日目
◯月◯日◯曜日
✔️ ①英単語10分だけ集中してして暗記

✔️ ②文学史の暗記すべき部分をノートにまとめる 20分集中

✔️ ③現代文の試験範囲のノートと教科書をを照らし合わす 20分

✔️ ④数学の先生に聞いたところをもう一度解いてみる 20分

✔️ ⑤英語のリスニングをスクリプト見ながら20分集中して聞く

合計 1時間30分（帰宅してから寝るまでの時間 3時間半）

本当に毎日できてるな。
やれば自分ってできるんだな。
すっごく気分が上がってきました！

【自信の作り方】自信って文字通りなんだね

自信ノートは誰かに強制されていないノート。

自分で計画して
自分で時間も決めて
自分で実行している

そう！
自分で決めたことを
自分でするノートが
「自信ノート」

つまり

自分を信じることができること
それが・・・自信

【自信の作り方】
それは小さな小さな自分との約束を
必ず守る毎日を過ごすことだけ。

決して無理な計画を立てず

結果より、
まずは
「必ずできる計画」を立てる

そして実行するだけ

そして実行できた自分に満足してその日を終えるだけ。

【自信の作り方】ダメな日があってもいい記録しよう

自信ノートにはこんな日があってもいいんだよ
↓

4日目
◯月◯日◯曜日
✖︎ ①英単語暗記20分他のこと考えちゃってできなかった

✖︎ ②古語暗記 20分やろうとしたらお腹がすいてできなかった

✔️ ③生物の暗記 20分集中

✔️ ④保健のプリント暗記 15分集中

✖︎ ⑤リスニング20分集中して聞く聞いていたら寝ちゃった

こういう日があってもしっかり記録をし続けよう。

【継続する秘訣はできない日を許す力と自信ノートを続けること】

人間は調子悪い日もあるさ！
それも想定内！って思って
自分を責めないことが継続するカギ！

自信ノートを続けていると、どれだけダメな日があったかがわかる

4日間もダラダラしている日が続いたらノートを見直してみよう！

こりゃまずい！
って思って復活できるから

完璧な人間なんていない

あー自分もやっぱり人間だったんだ

そう思ってまた継続し直せばいい！

【まとめ】

①自分が今日やるべきことを自分と約束をする

②自分との約束を自分が守れる人になれば「自分って、やればできるんだ」って思えてくる。

③自分を信じられるようになる→自信がつく

【おまけ本当にできない人のために】